第12回 Eclipseのビルドパスについて

Eclipseのビルドパス

プロジェクトを選択して右クリックからプロパティ
Sourceタブ、Projectsタブ、Librariesタブなどを管理できる。

Sourceタブ

コンパイルする対象のファイルがあるフォルダを指定。
普通は srcフォルダ。
テストなどを別フォルダにわけているときはそれを追加。
出力パスを指定できる(一般的にはclassフォルダになる場所)

Projectsタブ

よくわからない

Librariesタブ

通常はJavaのデフォルトのパスが通っている。
Webアプリになると、Webアプリ専用のパスが追加されていたりする。
自分でつくったJARなどもここに追加していく。

  • Add JARs
  • Add External JARs
    • Eclipseで管理していないJARを追加
  • Add Library
    • ライブラリはJARをまとめたもののイメージ。そのライブラリのパスを追加
  • Add Class Folder
    • Eclipseで管理しているクラスが入ったフォルダのパスを追加
  • Add External Class Folder
    • Eclipseで管理していないクラスが入ったフォルダのパスを追加
Eclipseに通すパスがわからないときは

antファイルを読めばわかるときがある。
antがソースをコンパイルするときにパスを通しているので、
Eclipseでパスを通すのとantでパスを通すのは別のため、
Eclipseで×がでていないからといってantのコンパイルが成功するとは限らないし、
Eclipseで×がでているからといってantのコンパイルが失敗するとは限らない。